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プレスリリース 2006年7月20日/エンサーク株式会社/株式会社レインボー・パートナーズ
組み込み機器向けの音楽認識情報システムの提供を開始
(株)レインボー・パートナーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ケビン・マヤソン、以下レインボー) は7月20日、エンサーク(株)(本社:東京都品川区 代表取締役:湯本公、以下エンサーク)と共同で開発した組み込み機器向けの音楽認識情報システムの提供を開始したと発表しました。

この音楽認識情報システムは、米All Media Guide社(本社:ミシガン州アンアーバー、社長:Karl Ryser、以下AMG)が開発した、音楽メディア認識技術LASSOをArmadillo Linux、Monta Vista Linux、QNX、OSE、iTRON、Windows CE、VxWorksなど数多くの組み込みOS上で動作させるというものです。

従来、ポータブル音楽プレイヤーやカーオーディオ、携帯電話などでも音楽認識情報システムは使われていましたが、曲名で選んだり、アーティスト名で選ぶなど単純な検索はできてもPCで行うような複合検索やプレリスト作成などはできませんでした。しかし、非常に軽い組み込み機器向けのRDB、ENCIRQ® Data Foundation™ Framework(ENCIRQ DFF)を利用することで、これら組み込み機器においても膨大な曲データの中から高速に絞込み検索ができるとともに、音楽認識情報システムを利用して、詳細な曲情報をリアルタイムにキャッチできるようになりました。

また、LASSOの持つデータベースは、単に曲名やアルバム名、アーティスト名に留まらず、詳細なジャンルや、曲の雰囲気、演奏者名、プロデューサー名、さらには類似アーティストや影響を受けたアーティスト、影響を与えたアーティストなど、正確で非常にさまざまな情報が登録されているのが大きな特徴です。

レインボー・パートナーズとエンサークの両社はプロトタイプ機としてCPUにARM-9、OSにLinuxを採用したシステムを開発用リファレンスとして作っています。このプロトタイプ機ではタッチパネルを利用したGUIからの検索及びUSBオーディオデバイスによる楽曲の再生が可能です。またこのプロトタイプ機ではLASSOのデータベースをインターネット経由でアクセスするようになっていますが、LASSOのデータベース自体を組み込み機器に取り込むことも可能です。

またCPUはARM-9以外にもSH4、PowerPC、x86、MIPSなど多くのものに対応しているため、今後、数多くのデバイスに採用されることが見込まれます。
お問い合わせ先
株式会社レインボー・パートナーズ
URL: http://www.rainbowpartners.com/

エンサーク株式会社
URL: http://www.encirq.co.jp/